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『悪弟子の命脈』

  
  大島義男講述 (本山 教師修練指導)
  
 A5判112頁。クロス装・ケース付で、税込定価2,000円です。 これは「一行の会」発行の雑誌『一行』第100号記念の例会での大島さんの「特別発題」を本にしたものです。廣瀬 惺先生推薦文も入っています。 編集者後記あります。
 この本が入庫してから読み直してみましたが、「信」の問題をこれほどまでに具体的にあらわしたものはないのではないかと思います。それも、「行」と「証」との関係を明確にして、です。真宗大谷派の中での正統かつラジカルな本として、一読をお勧めし、お読みになった人には他者にお勧めくださることを願うものです。

 お詫び 『悪弟子の命脈』56ページ2行目の「称我名号」は、誤りでして、「称我名者」が正しいものです。全く恥ずかしいことではありますが、06年12月8日にM様(027-xxx-xxxx)からのご指摘がありまして、初めて気が付きました。全く以て、お恥ずかしい次第です。M様に御礼申し上げますとともに、読者の皆様にお詫び申し上げます。

 
前作、『悪人をたのむ』を、あらためてお読みいただくようお願いいたします。

  立読みコーナー」へお立ち寄りください。


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